たのしい転職日記②-初めてのエージェント面談篇
夜中に更新しがちです、こんばんは。
なんだかアクセス解析見た感じ、前回の記事を色々な方に読んでいただいたようで…
気付いたら前に書いた水戸レポのアクセス数を1日で抜いてた。
まだ読んでないよーって方は、良ければこちらから。
さて、今回から転職活動について書いていきます。
◆なぜエージェントを利用したのか
始めはマイ●ビ転職とか、キャ●トレとかを利用して、1人でちまちま活動してました。
が、しかし。
まぁ何していいのか分からない。
登録して、web履歴書書いて、「応募する」ボタンを押下すれば一応エントリーは出来ます。
けど、新卒の時みたいに懇切丁寧な会社説明会があるわけでもないので、
応募した会社についての情報がネットからのみになってしまうのです。
転職者向けの会社の評判サイトって結構あるから、そこからも色々な情報は入るけど、
正直あれって退職された方が書いてることが多いんですよ。
だから、どうしてもマイナスな投稿が目立ってしまって、どの会社も短所しか分からないという。
勿論、良い所を挙げてる方もいるので、ある程度は参考になるかと。
あとは、私の場合、キャリアチェンジを狙っての転職なので、仕事内容が
中々イメージ出来ない。よって志望動機が薄くなる。
そうなると、面倒なタイプの完璧主義者なので、提出書類に納得出来ず、
こんなのでエントリーしたくない!という状況に陥っていました。
そんな時に、転職サイト登録時に訳も分からず同時登録していた、エージェント
紹介サービスからのスカウト通知をなんとなく開きました。
「なんかいっぱい来てるし、名前知らない企業ばっかりだし怖いな」
これがエージェント企業に対しての第一印象でした。
でも、こうしたサービスを使ったことがある人が身近にいることを思い出し、
思い切ってとりあえず1社、コンタクトを取ってみよう、と決意しました。
◆エージェントを選別しよう
さて、利用してみようと思い立ったものの、スカウトメッセージだけでは
正直違いが分かりません。
そこで頼りにしたのが、みんな大好きGoogle先生。
メッセージを貰った企業名+第二新卒+評判、で片っ端から検索しました。
あとは、第二新卒+エージェント、でも検索したかな。
一応、1番見たページのリンクを貼っておきます。
そして1日丸々かけて調べ倒して、やっと決めたのが、現在お世話になっている某社。
以下、A社とします。ちなみにAは頭文字でも何でもありません。
ちなみに、この時大手にお世話にならなかったのは、スカウトかけてくれた企業の
方が熱心に相談に乗ってくれるかな、と思ったので。
私の場合、この予想は大いに当たったんですが、詳しい話はもう少し先で。
◆面談に行こう
やっとタイトル回収。
散々迷ってびびって面談の日程を決めかねてたんですが、会社での先輩の暴言が
悪化してきて、精神的に本気でつらくなってきたので、震えながら行きました。
エージェントさんってこの時点でもよく分からなくて、ハローワークみたいに
仕切りのついた長机に座って、窓口の人から求人情報貰うだけだと思ってました。
ちなみに、このハローワークのイメージは、おそ松さん第1期「就職しよう」より。
何話かは覚えてない。詳しくは円盤見てください。
そしてアニメに影響されすぎ、という意見は聞こえません。自覚はしてる。
まぁ、そんな偏ったイメージを持ったまま、仕事帰りに訪問しました。
A社は小さいビルの中に入っていて、エレベーターを降りると、思っていたより
ずっと明るくてちょっと洒落た受付が目に飛び込んできました。
面談しているであろう場所はそれぞれ小さい部屋状になっていて、ちゃんとドアも
ついてた。仕切りじゃなかった。
何より、めちゃめちゃざわざわしてる。声が沢山聞こえる。
この時、「こんなに沢山転職考えてる人がいるんだ。私は異端ではないんだ」
って、すごくほっとしたのをよく覚えています。
第二新卒で転職する人ってほとんどいないんだと思っていたので。
◆担当さんとご対面
担当さんは男性でした。
開始10分くらいは緊張してるし、テンション読みづらいし、帰りたさでいっぱいでした。
でも、転職理由のヒアリングから始まって、何をしたいのか、どういう条件が良いのか
ぽんぽんと短い質問に答えるうちにだいぶ慣れることが出来ました。
とにかく今の職場から逃げたい、が転職理由の身としては、次に何をやりたいか
なんて決まっていなくて言い淀んでしまうことが多々あったのだけど、
「じゃあ、好きなことは何ですか?」とか、緩やかに引き出して貰いました。
結局2時間近く面談してもらい、出してくれた求人票から、数社エントリーするところ
を決めて今回は終了。
あとから担当さんに聞いたんだけど、大手はこんなに長いことしないそうで。
これが中小企業のエージェントさんの利点らしいです。
確かに、その後利用した大手エージェントさんとは1時間も話さなかった。
今回も長~~くなりましたが、お付き合いありがとうございました。
次回は「恐怖!初めての面接」篇です。
お楽しみに!